廃車にする基準

自動車を廃車にする基準はどこにある?

自動車を手放すという際には買取をしてもらうか下取りに出すか、そうでなければ廃車にするかといったような選択肢から選ぶことになります。
中古車としての価値が十分に残っているのであれば買取や下取りを選ぶというのがほとんどの人ですが、しかし中には廃車になる車というものも存在しています。
これは部品の加工精度が高くなった現在でも変わることはありません。
ではこの廃車にするかどうかということについては、何が基準になるのでしょうか。

これについて、最も基本的なことを言ってしまえば「中古車としての価値が付くかどうか」ということになります。
中古車として価値が付く、つまり中古車市場で需要があると判断されたような自動車を廃車にするという人はほとんどいません。
確かに現在では歯医者も買い取ってもらえるようになっていますが、中古車として買い取ってもらった方が高額になるケースがほとんどだからです。
ここで問題になってくるのが中古車として価値が付かない状態とは何かということですが、まず最初の例となるのが年式が古すぎる車です。
基本的に中古車市場においては、新しい車ほど価値が付きやすいものです。
同じモデルであっても10年前の車と5年前の車では5年前の車の方が売れ行きが良いのですから、あまりにも年式が古いと中古車としても価値が無いと判断されてしまうことがあります。
10年前の車であればまだ価値は付きますが、それが20年前、30年前となると、かなり厳しい結果になります。
そうした車に関しては買い手がつかないわけですから、廃車にするしかないということになるのです。
また別のところで言えば、事故車などの場合も廃車になるケースが多くなってきます。
これは特に修理をしてもまともに動かすことが出来ないような場合や、修理の代金で中古車や新車が買えるというような場合です。
そういった状況では手放すほかありませんから、自然と廃車にするしかなくなるのです。
とはいえそういった状況になるのはかなり大規模な交通事故ですから、廃車になる自動車全体でも、比較的珍しいケースでしょう。

自動車を買い取ってもらうか、廃車にするかの基準はこういったところにあります。
自動車は登録をしてある限り毎年自動車税が賦課されるようになっていますから、もし不要な自動車が手元にあるという場合には、こうした基準に照らし合わせて考え、どのように処分していくかを決めるようにしましょう。”